通院について3
2019/05/20
通院について 毎日通院することによってその患者さんの身体の姿勢の傾向(クセ、癖)がわかりやすくなる。例えばバッグやショルダーバックを得意な右手、右肩ばかりに掛けると何もしないときも、右肩が上がっている事が多い。足を伸ばして座っていて正座に移る際に いつも右に回して正座する人(その他、横坐りする人も)は仰向けで両膝を胸につけようとすると真っ直ぐでなく横に流れるようになる。これは腰に問題があるし、それが起きる。膝の悪い方もその傾向が強い。身体を横にして寝る方も左右交互なら良いが、寝やすい向きが決まってしまうと首やら腰に癖がついて のちには腕やら足に何らかの症状が出てきやすい。現代人はスマホやパソコンに向かう姿勢が、画面に集中し過ぎて首の筋肉や目が疲労し易いそれになっている。さらにそれを止めた後も、身体から顔を前に出した姿勢をしていて腕に症状(シビレ・腱鞘炎・易筋肉痛)や背部痛・眼精疲労を起こしそうです。できるだけアゴを引いた姿勢を心がけ 見た目も元気そうにしたほうが良いと思います。