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院長日記

腰痛について 2

2019/04/14

腰椎・骨盤が、曲がっていたり傾いていたりすれば、大腿骨骨頭・頸部、膝関節、足関節の左右の関節面に重力のベクトルが垂直でなく斜めに下りるために歪みが生じ関節面の変形につながる。                        

そうなると筋肉のアンバランスが生じ骨と筋肉の間で炎症が起きて癒着や骨の変形が起きます。

これは、腰椎 (腰の骨)にも言えること  上下の腰の骨の間の椎間板に均等に重みがかからなくなる為  腰の骨が摩耗し片減りを起こし、いずれは椎間円盤ヘルニアになります。

だから、腰痛の程度が酷くならないうちに 早めにその都度歪みを取っておく必要があります。

これは首の骨にも言えます。首の場合は土台となる腰・骨盤も考慮しなければならないです。無意識にバランスを取っているので首が悪ければ、腰も悪くなります。その逆も言えます。

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